フルリモートワークを1週間経験して
こんにちは、ゆきろうです。
とあるマーケティングデータの会社でカスタマーサクセスをしています。
コロナのせいでとても大変な事態になってきていますね。。
本当に早く収束してほしいです。
僕は以前リモートワークには懐疑的でしたが、実際に1週間経験して意見が180度変わったので、整理させていただきます。
結論、このコロナ情勢を考慮すると、企業は即リモート体制を整えるべきだと考えています。
リモートワークのプロコンを整理してみました。
※営業やCS等、ビジネスサイドとしての意見です。
【長所】
・データ分析やレポーティング業務等、資料作りの集中度は上がる
・社内の定例会議はテレカンでも十分
・(関係ができている)既存顧客とのやり取りはテレカンでも十分
・意識して「連絡が取れる状態でいる」ことを心掛けるので、通常よりレスが早まる
・意識して連絡を取るようになるため、部門間の一体感はむしろ強まる
・通勤時間が無くなり、時間的体力的な余裕が増える。
【短所】
・関係性が薄い顧客とのアポが進みにくい
→課題
・全く新しい提案等、顧客相手でかつ伝える情報量が多いと難しい
→デモ動画を作成する等、ツールを整備して乗り切る
・社内でのちょっとした相談や、ブレスト的な雑談がやりにくい
→相談部屋的な、いつでも誰かが通話可能な状態になっているIDを作る
・会議で発言するまでのテンポが遅れ、積み重なって会議時間が1.5倍くらいになる。
→今後小さな工夫で改善する
目下の課題は「関係性が薄い顧客とのアポが進みにくい」ことですが、、
ただいずれにせよ、関係性が薄い≒新規提案だと思いますが、この状態で新規提案を進めてくれる企業は稀なので、新規に割く分をアフターコロナの世の中に備える時間に使う、とせざるを得ないと考えています。
そうするとリモートワークのデメリットは大体解決可能になり、冒頭述べた通り企業は即リモート体制を整えるべき、という結論になります。
余談ですが、先日初めてリモート飲み会を実施してみました。
意外と盛り上がって楽しかったですw
ただ、10人とかになるとほぼ発言できず、誰かの話を聞いてるだけで終わってしまうので、リモートの場合は3〜4人が丁度良いと思いました。(実際に両パターンでやってみた結果)
一刻も早く事態を収束させるため、全国で協力していきたいですね。
以上!