カスタマーサクセス活動日誌

カスタマーサクセス活動日誌

マーケティングデータ会社のカスタマーサクセス 【前職】大手金融機関でエンタープライズ向けの営業→最高成績は受注プロジェクト総額40億円/年  【専門・関心分野】 マーケティング/カスタマーサクセス/営業/データ分析/エンタープライズ/広告/金融/スタートアップ

フルリモートワークを1週間経験して

こんにちは、ゆきろうです。

とあるマーケティングデータの会社でカスタマーサクセスをしています。

 

 

コロナのせいでとても大変な事態になってきていますね。。

 

本当に早く収束してほしいです。

 

僕は以前リモートワークには懐疑的でしたが、実際に1週間経験して意見が180度変わったので、整理させていただきます。

 

 

結論、このコロナ情勢を考慮すると、企業は即リモート体制を整えるべきだと考えています。

 

リモートワークのプロコンを整理してみました。

※営業やCS等、ビジネスサイドとしての意見です。

 

【長所】

・データ分析やレポーティング業務等、資料作りの集中度は上がる

・社内の定例会議はテレカンでも十分

・(関係ができている)既存顧客とのやり取りはテレカンでも十分

・意識して「連絡が取れる状態でいる」ことを心掛けるので、通常よりレスが早まる

・意識して連絡を取るようになるため、部門間の一体感はむしろ強まる

・通勤時間が無くなり、時間的体力的な余裕が増える。

 

【短所】

・関係性が薄い顧客とのアポが進みにくい

  →課題

・全く新しい提案等、顧客相手でかつ伝える情報量が多いと難しい

  →デモ動画を作成する等、ツールを整備して乗り切る

・社内でのちょっとした相談や、ブレスト的な雑談がやりにくい

  →相談部屋的な、いつでも誰かが通話可能な状態になっているIDを作る

・会議で発言するまでのテンポが遅れ、積み重なって会議時間が1.5倍くらいになる。

  →今後小さな工夫で改善する

 

 

目下の課題は「関係性が薄い顧客とのアポが進みにくい」ことですが、、

 

ただいずれにせよ、関係性が薄い≒新規提案だと思いますが、この状態で新規提案を進めてくれる企業は稀なので、新規に割く分をアフターコロナの世の中に備える時間に使う、とせざるを得ないと考えています。

 

そうするとリモートワークのデメリットは大体解決可能になり、冒頭述べた通り企業は即リモート体制を整えるべき、という結論になります。

 

 

余談ですが、先日初めてリモート飲み会を実施してみました。

意外と盛り上がって楽しかったですw

 

ただ、10人とかになるとほぼ発言できず、誰かの話を聞いてるだけで終わってしまうので、リモートの場合は3〜4人が丁度良いと思いました。(実際に両パターンでやってみた結果)

 

 

一刻も早く事態を収束させるため、全国で協力していきたいですね。

 

以上!