コロナ期における中国のテレビ番組
こんにちは、ゆきろうです。
とあるマーケティングデータの会社でカスタマーサクセスをしています。
所属業界柄、テレビ関連の情報がよく入ってきまして、その中でお隣中国の話が興味深かったので発信させていただきます。
コロナの影響で外出自粛が続き、家にいる人が激増しています。
家にいるとテレビやYouTube、ネットフリックス等を見る人が多いのではないでしょうか。
これは実際多くて、ご存知の通り視聴率もOTTへの加入率もかなり増えています。
YouTubeも最近障害多いですよね。
見てる人が増えて回線が混んでいるからです。
中国でコロナによる外出規制が強まったのは春節のタイミングでした。
つまり実家に帰省している人が多く、多くの人が家族と一緒に外出規制になりました。
そのため中国のテレビ番組は「家族」をテーマにしたものが多く放送され、これがかなりウケたとのことです。
ハートウォーミングなドラマはもちろん、
リモートで制作する新番組も始まっており、
例えば有名俳優が自分の子供と遊んだり家事をしたり「パパ」としての姿を見せるものが流行っているとか。
中国人はとても家族を大切にする国民性と聞きますので、そういう面も影響してるのかもしれないです。
一方、日本では過去に流行ったドラマの再放送や、バラエティの傑作選などが主体ですね。
「JIN~仁~」や「野ブタ。をプロデュース」、「ハケンの品格」等、個人的にはどれも好きで再放送は全てチェックしています!
日本は中国と真逆で、家族と離れ離れのまま外出自粛になってしまった若い人が多いので、そういう人たちが過去ハマったドラマを見れるのは良かったかもしれません。
実際、視聴率も視聴質もかなり高く推移しています。
ただ過去コンテンツを流し続けるのにも限界があるので、
日本のテレビも中国に倣って、この状況ならではのコンテンツで明るい世の中を作っていただきたいですね!
以上!